【講座】大ぶりの錫ぐい吞み

講座の生徒さん作品。錫の酒器、ぐい吞み。

 板から金槌で叩いて作る鍛造の経て一合近く入るぐい吞みです。猪口のような小さいものは、錫の特性による酒がまろやかに変化する作用は出ないですが、これだけの大きさがあり少し時間が経てば、軟水化の作用が働くと思われます。

どっしりとした良いぐい吞みです。

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